①グルメ編
(1)かき氷
「燕姐水果室」(南京三民駅)
・芒果樂圀→氷はふあふあでバニラっぽいシロップがかかっていて、マンゴー🥭は甘味があり美味しかった。

調べたかき氷のお店の中で一番行きたいお店でした。このお店は定休日が月火だったので、初日に行かないと食べれないので、初日の高雄から台北に早めに戻ってきて行く計画でした。ただ、高速鉄道の発車時刻が遅かったこと、駅についてからタクシー運転手とのコミュニケーションが上手く取れず出発までの時間のロス等で閉店するまでに間に合うかヒヤヒヤしました。
タクシーを降りてから店までの道のりを、スーツケースを引きながらも猛ダッシュしました(笑)普段走っていると、こういう場面では非常に助かるなと常々感じました。
「黒岩黒砂方冰岩黒砂刨冰」(行天宮駅)

1日目に食べたマンゴー🥭と美味しさは変わらなかった。
隣の席の日本人らしきマダムが食べていたかき氷が、とても美味しそうに見えて「何召し上がってるんですか?」と尋ねてみようかと迷いましたが勇気が出ませんでした。
(2)その他
「黄記」(中山國小駅)

左下から時計回りに「ルーローハン」「馬のヒズメ」「豚の角煮」「イカつみれの餡かけスープ」
有名店で店の前は、テイクアウトで待っている人とイートインの方で多くの人。並んでいた外国人の方に店のシステムを教えてもらいました。店先で対応してくれた店員さんも地元民ではないと分かると、親切に対応してくれました。
日本語の説明が記載されているメニューを渡してくれたので、何を食べるか迷わず気になるものを注文することが出来ました。
ルーローハンや豚の角煮などクセがあるものだと思っていましたが、食べやすかったです。どの品も美味しかったですが、イカつみれの餡かけスープはこの旅の中で一番美味しいと感じました。
「永康刀削麺」(東門駅)
酸辣湯麵(刀削麺と中細麺で選べました。)

見ての通り具材がてんこ盛り。千切りの大根も入っていました。塩と酢のバランスが絶妙、刀削麺はモチっとしていおり、汁はトロミがついていました。
3日間の旅行の中で2番目に美味しい料理だと感じました。
「四海豆漿大王」

左下から時計回りに「ショーロンポー」「大根餅」「豆乳?」「スティック状の揚げパン」「豚ロースと薄焼き卵を挟んだしっとり系のパン」
ショーロンポー→前日に食べたものと違い、皮が美味しかった。
揚げパン→これ自体に味は付いていないので、何かを付けて本来は食べるもの?
「鴨肉珍」(駅)

「鴨肉飯」と「鴨肉の入ったスープ」
飯は、モモの部位と脂身の部分が両方入っており、味付けも丁度良かった。
スープは春雨と千切りにした生姜が入っており、あっさりした味付けだった。
②観光編
(1)高雄
「蓮池漂」

上までは階段で登っていき、上からの眺めは周辺が見渡せ気持ちのいいものでした。
「美麗島駅」

下調べの段階で九份とこの美麗島駅は絶対に行こうと決めていました。
常に行っているのか分かりませんが、行ったときはフリーマーケットのように小さい出店が色んな物を販売していました。
(2)九份・十份
「ランタン飛ばし」

旅行前にコンタクトを紛失してしまい、この旅の間はずっと眼鏡生活でした。
「千と千尋の神隠しのモデル?」

実際のモデルは日本のよですが、店先にはアニメグッズが並んでいるお店がありました。
(3)台北周辺
「龍山寺」

台北最古のお寺で、最強のパワースポットとして知られている。
「行天宮」

三国志の関羽が祭られている寺院。建物の大広間に入ったら、スタッフの方が声を掛けてくださり、参拝の仕方を教えてもらいました。列に並んで無料でお祓いを受けることも出来ました。
③総括
初めての海外一人旅ということで不安な部分もありましたが、終わってみれば大きなトラブル等もなく無事帰国できほっとしました。コミュニケーションの部分では、もっと苦労するかと思っていましたが、簡単な英語や携帯の翻訳機能で大丈夫でした。ただ日常会話を話せるくらいまでスキルが上がれば、旅行がより楽しめると感じたのも事実です。
今回は主要都市の台北、高雄を中心に周りました。台中の眼科をリノベーションした「宮原眼科」やタピオカミルクティー発祥の「春水堂」、レトロな街並みとグルメが魅力の台南。他にも魅力のある地方都市があるようです。今回の旅行でまた行ってみたい場所が増えました。
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